アニメの老舗ヘアサロン?

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 我が店を新聞やテレビで取り上げられる。

 タダで宣伝してもらえるなんて、これほど美味しいコトはない。

 オーナーは知恵を振り絞ってビジネス臭のしないイベントを企画する。強者は自ら新聞社やテレビ局にプレスリリースまで打つ。

 しかし、思わぬところで「悪事」が明るみに出てしまったり、結果イメージダウンに繋がってしまうコトがあるので注意が必要だ。

 以下は、ある新聞の地方版で「アニメの老舗ヘアサロン」として紹介された、美容院の記事の一部。

 店のウインドーに水性ペンの絵。奥さんが、店を改装した約22年前から趣味で描いてきた。題材は主に漫画の主人公や人気キャラクターなど。「ピカチュウ」「鬼太郎」「サザエさん」。「おばさん、これ描いて」と来る子どもたちのリクエストにも応じてきた。今は、2カ月前から「101匹わんちゃん」が店の内外に彩りを添えている。

 ほのぼのとした記事なので、まあいいか…

美容院での待ち時間、あなたは何してる?

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 美容院での平均滞在時間は1.5時間。

 この時間は絶好のビジネスチャンスだ。中には商魂たくましく、物販に精をを出している店舗もあるが、ほとんどの経営者はこのチャンスに気づいていない。それだけ本業にプライドを持っているともいえるが…

 やはり嗅覚が敏感なのは、広告業界だ。

 アンペリアルという会社は「SDビジョン」という7インチの液晶モニタを美容室の化粧台に設置し、女性に興味深い美容や健康、芸能、音楽、映画などの最新情報を放映。また、20~30代の女性をターゲットとしている広告クライアントのCMも放映している。2008年中に設置店舗を300店まで拡大していく予定だそうだ。

 従来の広告では、街頭でばら撒き的に告知するというイメージだった。しかし美容院へのピンポイント告知なら年齢、性別、エリア、期間などを絞ることができるので、より効果的にターゲットへの認知、口コミへの発展効果が期待できるだろう。

 情報化社会において、美容院はもっと積極的に「地域の情報拠点」となるべきだと思う。