真のチャリティーイベントとは?
兵庫県芦屋市の美容院「Teo」はこどもの日の5日、中学生以下を対象としたチャリティーヘアカットを行う。ヘアカットを通常の3150円から1000円にし、そのうち500円を瀬戸内海の自然再生を目的に設立された「瀬戸内オリーブ基金」に寄付する。このイベントは05年の開店当初から実施しており、昨年は子供約20人が来店したそうだ。
多くのチャリティーイベントは、ただ参加者からお金を集めるだけ。参加者も何が「チャリティー」なのか分かっていないケースが多い。しかし「Teo」では料金を支払った子供たちに、500円玉を手渡し、募金箱に入れてもらっている。そして家庭で環境問題について話し合ってもらうため、同基金の活動をまとめたチラシを配布している。しかもイベント日の受付は子どものみという徹底ぶりだ。
ちなみに「瀬戸内オリーブ基金」は2000年、建築家の安藤忠雄さんや元日弁連会長の中坊公平さんが「瀬戸内海の自然再生」を目的に設立。1口1000円で寄付を受け付け、瀬戸内海にオリーブなどを植樹する費用に充てている。
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